「団地建設の槌音」へ


流通センターの歩み



昭和49年
・高度化事業を目指す。任意集団発足。
・松村農園で会合を重ねる。
昭和50年
・任意組合、(協)徳島総合流通センター発足。
・立地候補地(1)繊維団地近辺(2)川内町葬祭場近辺(3)旧専売公社跡地
・徳島県へ「中小企業等協同組合設立」認可申請。
昭和51年
・「中小企業等協同組合法に基づく組合の設立」認可。
・(協)徳島総合流通センター設立(3月1日)。理事長 美馬準一 氏。
・団地建設候補地、川内町に決定。
・定期陳情(毎週水曜日)開始。農業振興地解除の難しさ分かる。
・組合に会議場なくジプシー状態続く。
・取引銀行決定。(商工中金、徳島相互銀行)
・昭和52年度高度化ヒアリング。
・県、市合同打合せ。
・組合転貸事業開始。
昭和52年
・徳島市が川北総合開発構想を計画。団地を中核事業とする旨発表。
・現団地地域の自治会、用地関係者による「団地誘致同意書」。
・開発公社の建物を借り、事務所独立。
・農地転用で苦労した先進団地を視察。
・立地決定。地元地権者と接触開始。
・農転解除用土地譲渡同意書、農用地除外土地譲渡同意書にも印もらい始める。
・組合員の新規加入、脱退相次ぐ。
昭和53年
・日本農業土木コンサルタントに埋立に伴う諸問題の調査依頼。
・土地譲渡同意書全員揃う。
・土地改良区、漁業協同組合との話し合い進展せず。
・地元3団体の役員宅へ夜間訪問始める。
・地元漁業協同組合、農業協同組合との協議成立。
昭和54年
・組合の運営資金窮迫し、資金繰りに苦しむ。
・高度化事業計画書作成にかかる。
・高度化資料提出。県、事業団との接触開始。
・事業団事前指導。事業計画診断行われる。
・用地買収方式を組合直接買収方式に変更。
・組合事務局、相互産業ビルに移転。
・農振解除、農地転用申請書、市へ提出。
・関係地主世話人会の発足。
・県より中四国農政局へ書類提出。
昭和55年
・中四国農政局(岡山市)へ再三陳情。
・集団化実施計画書、県へ提出。
・中四国農政局、農地転用事前調査の承認。
・農地転用、内認可。
・土地価格交渉に入り、用地買収本格化。
・国土利用計画法の事前協議の承認。
・計画診断書類、県へ提出。
・用地買収難航。
・診断2日前に3分の2の用地買収完了。国土法の制限ぎりぎりで通過。
・店舗等集団化事業計画診断実施。(県、中小企業事業団)
・用地購入契約締結開始。(昭和55年12月19日〜56年6月20日)
昭和56年
・開発同意を得るため近隣を廻る。思いの外難航。
・徳島県土地利用指導要領(第3条)の承認。
・農地転用認可。
・開発行為許可(都市計画法29条)
・高度化事業計画承認。
・用地購入完了。
・造成工事起工式挙行。(8月22日)
・第1回高度化資金借入。
昭和57年
・造成工事進む。頻繁に現場視察実施。
・組合機関紙「徳島総合流通センターニュース」創刊。
・県土地利用対策会議開催。満場一致で可決される。
・建設診断実施。(県、中小企業事業団)
昭和58年
・第1工区建築工事着工。(流通会館、共同倉庫、組合員社屋7社)
・理事長交代。新理事長に北 公 氏 就任。
・中小企業事業団主催セミナーに全組合員参加。
・造成工事完了。
・OCA(オープニング・セレモニー・アクション)計画検討開始。
*グリーンチーム 担当 総合竣工式・記念植樹・広告塔設置
*ライシャワーチーム 担当 竣工記念講演会・記念誌
*サンシャインチーム 担当 洋上セミナーと勝浦研修
*フェスティバルチーム 担当 とくしま流通フェア’84
・第2区建築工事着工。(組合員社屋12社)
・中島ポンプ場完工検査。
・第3区建築工事着工。(組合員社屋8社)
・組合シンボルマーク制定。

このマークは広く組合員から公募したもので、TOKUSHIMA RYUTSU CENTERの頭文字を示し、円は組合員全体の和、円満を意味したものである。TRCの字体については、本県出身の大岡淳一氏によるデザインである。
・第4区建築工事着工。(組合員社屋4社)
・流通会館、共同倉庫完成。
・第5区建築工事着工。(組合員社屋3社)
昭和59年
・団地完成。総合竣工式挙行。記念誌「創」発刊。(3月24日・組合員35社)
昭和62年7月1社・9月1社・63年5月1社・平成元年12月4社・2年4月〜8月2社 計9社加入
・第1回合同入社式実施。(以後毎年実施)
・団地完成記念講演会開催。
(講師 将棋永世名人 大山康晴氏・元NHK解説委員 広瀬嘉夫氏)
・第1回とくしま流通フェア’84開催。(テーマ ハイテク・ハイタッチ)
・サンシャイン洋上セミナーと勝浦研修実施。(全組合員従業員550名参加)
・第1回リオデとくしま親善ソフトボール大会開催。(24チーム参加)
昭和60年
・TRC淡路営業所開設。(組合員3社進出)
・とくしま流通フェア’85開催。(テーマ 物の流通・こころの交流)
・組合青年部「23日会」発足。
・第21回徳島新聞賞産業賞受賞。
・集団健康診断、成人病検診実施。(以後毎年実施)
・新吉野川大橋早期完成に向け、16,500人の署名を集め、四国地方建設局及び徳島県に陳情。
・第2回リオデとくしま親善ソフトボール大会開催。(15チーム参加)
昭和61年
・「自主的労働条件改善モデル事業集団」認定。
・とくしま流通フェア’86開催。(テーマ 情報とふれあいの街)
・当組合で商団連中四国ブロック会議開催。
・組合創立10周年記念式典挙行。(11月27日)
昭和62年
・中島排水機構、徳島市へ移管。
・安全運転特別講習会開催。(以後毎年実施)
・テニス同好会結成。
・とくしま流通フェア’87開催。(テーマ カルチャーと流通の街)
昭和63年
・当組合と徳島繊維卸売団地の青年部交流会開催。
・とくしま流通フェア’88開催。(テーマ ハイテク・ハイタッチU)
・第1回リオデボウリング大会開催。(141名参加)
平成元年(1989年)
・一般賦課金引上げ実施。
・とくしま流通フェア’89開催。(テーマ ハイアニメ・夢タッチ)
・建物リフレッシュ工事実施。
・第1回リオデカップテニス大会開催。
・団地開設5周年記念 瀬戸内海クルージング実施。(356名参加)
・金融事業規約制定。新転貸制度実施。
・未利用地充足。
平成2年
・とくしま流通フェア’90開催。(テーマ 人の交流・心のふれあい)
・共同駐車場拡充着手。(借地3件)
・中小企業人材確保推進事業実施。(雇用促進事業団)
平成3年
・第2回リオデボウリング大会開催。(129名参加)
・学校就職担当者との意見交換会実施。(以後毎年実施)
・第3回リオデボウリング大会開催。(194名参加)
・第1回リオデ徳島音楽祭開催。
*出演 日本音楽コンクール入賞者・徳島交響楽団・徳島少年少女合唱団
・ハローワーク徳島合同求人選考会実施。
平成4年
・中四国卸商業団地厚生年金基金加入。
・第4回リオデボウリング大会開催。(188名参加)
・共同倉庫 自主管理とする。
・流通情報システム研究会発足。
第2回リオデ徳島音楽祭開催。
・第5回リオデボウリング大会開催。(213名参加)
平成5年
・第6回リオデボウリング大会開催。(206名参加)
・人材確保推進事業終了。(雇用促進事業団)
・高度化事業運営診断実施。(県)
・中小企業人材確保推進事業第2種事業の実施。(雇用促進事業団)
・高速道路料金別納「共通プレート」供用開始。
・活路開拓ビジョン調査事業実施。・・・青年部(23日会)
第3回リオデ徳島音楽祭開催。
平成6年
・第7回リオデボウリング大会開催。(170名参加)
・高度化事業に対する「補完事業」実施準備を開始。
・徳島県地域中小企業物流効率化推進事業「調査研究・基本計画策定事業」の認可・実施。
・リオデバーベキューパーティーイン月ヶ谷実施。(87名参加)
第4回リオデ徳島音楽祭開催。
・ガソリンスタンド指定店制度開始。
平成7年
・中小企業時短促進援助事業実施。
・試験共同配送の実施。(9月迄)
・団地整備計画(補完事業)徳島県事前ヒアリング。
・団地整備計画(補完事業)中小企業事業団事前指導。
・県教職者10年次研修受入れ。(教職者18名、組合員6社で実習)
第5回リオデ徳島音楽祭開催。
・当組合で商団連中四国ブロック会議開催。
・高校生進路啓発事業受入れ。(徳島商業高校生40名、組合員8社で実習)
・県内7団地異業種交流会開催。
平成8年
・団地整備計画(補完事業)本診断。(中小企業事業団、徳島県)
・組合創立20周年記念式典挙行。(3月1日)
・団地整備計画制定
・新理事長に斎藤義人 氏 就任。
・ショップ・リオ(組合売店)店舗改装
・穴吹高校一宇分校生徒研修来訪
第6回リオデ徳島音楽祭開催。
・組合創立20周年記念誌「革」発行。
・8年度補完事業工事合同地鎮祭挙行。
・第8回リオデボウリング大会開催。(114名参加)
・団地周辺道路整備要望陳情(徳島県・市)
平成9年
・組合創立20周年記念モニュメント設置。
・8年度補完事業工事完了。(組合共同倉庫・駐車場・組合員9社々屋)
・応急手当講習会開催。(17名受講)
・女性事務員研修会開催。(51名受講)
第7回リオデ徳島音楽祭開催。(9月・10月
・当組合 中小企業庁長官表彰受彰。
・団地内環境整備として樹木一斉剪定・消毒実施。(10年2月迄)
平成10年
・第9回リオデボウリング大会開催。(87名参加)
・8年度補完事業完了検査。
・「組合員経営支援策」策定。
・徳島市バス路線延長陳情。(徳島市・交通局)
・経営体質改善策定研修会開催。(7社参加)
第8回リオデ徳島音楽祭開催。
・金融懇談会開催。(取引金融機関・組合員参加)
平成11年
・青年部「23日会」全国中小企業青年中央会会長表彰受彰。
・10年度補完事業工事完了。(組合員1社々屋)
・川内中学校生徒団地内企業見学来訪。
・組合員企業社員研修支援要項策定。
・徳島市小中学校教員研修来訪。
・「地域中小企業物流連携支援事業」取組。
第9回リオデ徳島音楽祭開催。
・10年度補完事業完了検査。
平成12年
・1号共同倉庫改装工事完了
・組合・組合員ホームページ整備。(地域中小企業物流連携支援事業)
・新理事長に吉成敏夫 氏 就任。
・東環状線道路用地の対象となる建物の調査を実施。(徳島県)
第10回リオデ徳島音楽祭開催。
平成13年
・運営診断の実施。(徳島県)
・地域中小企業物流連携支援事業の実施。
・行政区画の変更。(字名を流通団地に統一)
・団地内IT教育の実施。(24社 140名参加)
第11回リオデ徳島音楽祭開催。
・準組合員に関する内規制定。
平成14年
・第1回合同展示会開催。
・新理事長に堺 克由 氏 就任。
第12回リオデ徳島音楽祭開催。
・第2回合同展示会開催。
平成15年
・組合員企業経営強化の一環としてセミナーの実施。(102名参加)
第13回リオデ徳島音楽祭実開催。
平成16年
・第3回合同展示会開催。
第14回リオデ徳島音楽祭開催。
・組合員企業経営強化の一環としてセミナーの実施。(92名参加)
平成17年
・第4回合同展示会開催。
・福利厚生の一環として「英会話教室」開講。
・組合創立30周年記念ボウリング大会開催。(153名参加)
第15回リオデ徳島音楽祭開催。
平成18年
・組合創立30周年記念式典開催。
第16回リオデ徳島音楽祭開催。
平成19年
・経営戦略セミナーの実施。(48名参加)
第17回リオデ徳島音楽祭開催。
平成20年
・経営戦略セミナーの実施。(80名参加)
第18回リオデ徳島音楽祭開催。
平成21年
第19回リオデ徳島音楽祭開催
平成22年
第20回リオデ徳島音楽祭開催。
平成23年
第21回リオデ徳島音楽祭開催。
平成24年
・第22回リオデ徳島音楽祭開催。
平成25年
・第23回リオデ徳島音楽祭開催。
・ホームサイスモ『緊急地震予知システム』導入。
・データバックアップシステムの導入。
・南用地からの緊急避難通路の確保と災害避難スペースの確保。
・『防災マニュアル』の作成・配布。
・組合従業員と近隣住民が参加し『合同防災訓練』の実施。
平成26年
・新理事長に青木秀夫 氏 就任。
・第24回リオデ徳島音楽祭開催。
・組合従業員と近隣住民が参加し『第2回合同避難訓練』の実施。
・『AED』(自動体外式助細動器)を美馬準一氏より寄贈。
平成27年
・第25回リオデ徳島音楽祭開催。
・組合従業員と近隣住民が参加し『第3回合同避難訓練』の実施。
平成28年
・組合創立40周年記念式典開催。
・組合創立40周年記念行事ボウリング大会開催。
・第26回リオデ徳島音楽祭開催。
・組合従業員と近隣住民が参加し『第4回合同避難訓練』の実施。
・鞄ソ島銀行 流通センター支店 新築移転。
・特別委員会『ビジョン委員会』の発足。
平成29年
 ・(協)仙台卸センター視察訪問。(ビジョン委員会)
・ボウリング大会開催。(103名参加)
・第27回リオデ徳島音楽祭開催。
・団地案内図のリニューアル。
・『鳴門の渦』を描いた陶板設置。
・組合従業員と近隣住民が参加し『第5回合同避難訓練』の実施。
・商団連 50周年表彰
  中小企業基盤整備機構理事長表彰          美馬 秀夫 氏
  全国卸商業団地協同組合連合会会長表彰     吉成 典久 氏
  全国卸商業団地協同組合連合会会長感謝状   (協)徳島総合流通センター
平成30年
・新理事長に美馬秀夫 氏 就任。
・ボウリング大会開催。(63名参加)
・第28回リオデ徳島音楽祭開催。
・組合従業員と近隣住民が参加し『第6回合同避難訓練』の実施。
・(協)松山卸商センター視察訪問。(ビジョン委員会)
令和元年(2019年)
・ボウリング大会開催。(64名参加)
・防犯カメラ設置。
・(協)長崎卸センター視察訪問。(ビジョン委員会)
・ホームページリニューアル。
・親睦納涼祭開催。(161名参加)
・商団連 中・四国ブロック会議開催。
・組合従業員と近隣住民が参加し『第7回合同避難訓練』の実施。
・第29回リオデ徳島音楽祭開催。
 令和2年
・団地再整備事業委員会の発足。
・組合従業員と近隣住民が参加し『第8回合同避難訓練』の実施。
 令和3年
・徳島県知事感謝状受賞。(新型コロナウイルス感染症対策功労者) 
・新型コロナワクチン職域接種実施。(4日間)
・組合従業員と近隣住民が参加し『第9回合同避難訓練』の実施。
・団地案内図のリニューアル。 
 令和4年
・団地再整備事業委員会の終了。 (3月)
・新理事長に北 哲也 氏 就任。